いつかは結婚したいなぁ・・・と思い続けて、気づいたらアラサーの歳になっていた女性の皆さん。
- 独身生活は楽しいこともあるけど、そろそろ結婚したい
- 親を安心させてあげないと後悔する
- 子供を産みたいけど、そろそろタイムリミットかも・・・
- 40代、50代も独身でいるのは辛い!
毎日、こんな不安にかられていませんか?30代になると、周りも結婚や子育てをする女性が多くなり、私もそろそろ結婚したいと悩みが肥大化していく頃だと思います。
今回は、そんな独身アラサー女性の皆様が、今から1年以内に結婚するための17のことをお伝えしますので、是非、参考にしてあなたの婚活に役立ててくださいね。
1.出会い方のこだわりは捨てる
独身アラサー女子が考えてしまいがちな出会い方へのこだわり。自然な出会いがいい!恋愛結婚がいい!というこだわりは、30代からは捨てましょう。
なぜなら、恋愛結婚で結婚している人は、25歳までにお相手と出会っている人がほとんどだからです。ちなみに結婚相談所などを含む、お見合い結婚で結婚する人の平均年齢は女性32.3歳です。
現代は、マッチングアプリや婚活イベントなど、異性との出会いを促す場所は多くあるので、待っているだけではなく自ら行動できる女性が、早めの結婚を狙えると言えるでしょう。
2.なぜ結婚したいかを明確にする
「いい人がいたら結婚したい」という考えはを続けていると婚期は遅くなります。
なぜ結婚したいのか、結婚したい理由が明確にしていないと、そもそもどんな結婚生活をしたいのか、どんな男性とパートナーになりたいのかを知ることができません。そのため、出会いの場に行っても受け身になりがちで、なかなか成果を得ることができなかったり、どの人が自分にとって居心地が良いかなど選ぶこともできなくなってしまいます。
そもそも婚活とは、男性に結婚相手として選ばれるための活動です。なぜ結婚したいか、どんな男性と結婚したいと思い、そのためにあなたがどんなことが出来るのかを明確にすることが、最優先事項として考えるポイントです。
以下の内容をできるだけ具体的に考え、あなたが結婚をしたい理由を潜在意識のところまで明確にしていきましょう。
- 結婚して何をしたいのか?
- 結婚をすることで良くなること
- 結婚することでしんどくなること
- どんな男性であれば結婚して支え合える関係を築くことが出来るか?
- そのような男性と出会えたらあなたが出来ることは?
具体的に書けば書くほど明確となり、自分を知ることができるので、婚活を始める前に行うことが重要です。
下記にように具体性がないものや、自分よがりな回答にならないように注意しましょう。
3.いつまでに結婚したいのかタイムリミットを決める
極真アラサー女性は、「いつか結婚できたらいいな」と漠然と思うだけでは行動が伴わず、婚活自体、やる気をなくしてしまう傾向にあります。
「◯歳までに結婚する!」「1年後には結婚する!」と決めてしまうことが重要です。期限を作ることによって、逆算して計画を立てることができ、自ら行動をして何をしないといけないのかが明確になります。
例えば、1年後に結婚すると決めれば、付き合ってから結婚に至るまでの平均の期間は約3.4年だと言うので、そもそも結婚願望のある男性と出会い交際をする必要があります。
この場合の選択肢は、結婚相談所での活動が優勢と言えるでしょう。もちろん、相談所以外で出会えないという訳ではありませんので、結婚相談所で活動をしながら、他の活動も並行してスケジュールを入れていくことも選択肢として持っておいて良いでしょう。
しかしながら、マッチングアプリや婚活イベントでは遊び目的で参加している男性が多いので、紹介やお見合いなどの出会いで結婚を意識する出会い方でない場合は、友達を見つけに行くという感覚で挑むことを推奨します。
期限を決めることで、優先順位が決まり、行動や考え方も明確になっていくので、より早い成婚ができます。
4.婚活市場を知る
同世代、身長175cm以上、大卒以上、年収500万円以上は最低でも・・・とこだわりの条件を出してしまう極真アラサー女性が多くいますが、これらはほとんど通用しません。これら条件を並べて「普通の男性がいい」と言う女性を多く知っています。これらの条件は、決して普通の男性ではなく、実際には非常に数が少なく好条件なのです。
日本人男性の平均の身長は171cm、30代男性の大卒の割合は53.9%、年収300万円未満の男性の未婚率は60%〜45%に対し年収500万以上の男性の未婚率は18%、年収800万以上となると10%ほどと年収が上がれば上がるほど未婚率は低くなるからです。
そのため、好条件ばかりにこだわっていると、もちろん出会える母数も少なく、同じように考える女性も多いため競争率も高くなることは目に見えてわかるでしょう。その中で出し抜く、あなたの魅力は何か?と問われたときに答えることはできるでしょうか?
アラサー女性の多くが希望するそういった男性は、一般的には若くてキレイな女性を求めているのも現実ではあります。相手が30代や40代だった場合に、若くて綺麗な人という条件を満たしていないと、対象にも見られていない場合はどう思いますか?「なんだこの人?」ってなりませんか?それなりに年収もあって、釣り合うような男性であれば良いですが、そうでもないの人が言っている姿を見てあなたはどう思いますか?
婚活の肝は「客観視する力」なのです。相手の立場に立って自分を見たときに、どう思ってもらえるかということを重視して考えることが婚活を成功させる秘訣です。
5.結婚相手の条件を3つに絞る
4番の「婚活市場を知る」の章でもお伝えした通り、条件をいくつも挙げてしまうと客観視する力が失われてしまうので、どうしても譲れない条件だけを挙げて、それ以外は気にしないでとにかくいろんな人と出会って話すことが重要です。
最低でも3つに絞って行動することが大切です。より絞れるのではれば尚良いでしょう。特に独身アラサー女性がやりがちな、「高身長・高収入・爽やかイケメン」、この3つでもOKです。しかしながら、その他の要素は気にしないことが条件です。この3つの条件に当てはまっていれば、どれだけ性格は悪くても、悪い友達やキツく当たってくるような人でも良い、と言うくらいもモチベーションで入れるのであれば良いです。
性格が温厚な人、仕事が好きな人、誰に対しても誠実な人。こういった3つ条件を持つ人は、あまり稼げなくても身長が低くても、顔がイケメンではなくても良いというモチベーションである必要があります。
このように条件を3つに絞ることによって、「あれ?私、本当にこんな人がいいんだっけ?」「そこまでこだわる必要なかったのかな?」と、あなたが本当に一緒にいたいと思えるような人物像が見えてきます。
6.男性が結婚を意識する瞬間を知る
付き合っていく中で男性はどんな時に結婚を意識するようになるのでしょうか。いくつか実際に結婚をした男性の意見をまとめてみました。
- 僕の父が倒れた時に、彼女が親身になって心配してくれたとき。彼女と一緒にいるべきと考えプロポーズしましたね。(29歳男性)
- 会社で役職がつくことになり、彼女に伝えると僕以上に喜んでくれたとき。彼女のためにもっと頑張ろうと思い結婚しました。(33歳男性)
- 彼女から「真剣に結婚を考えない?」と言われたとき。忙しくて後回しにしていたけど、37歳の彼女から子供が欲しいと言われたこともあり、真剣に考えるようになりました」(30歳男性)
- 自分の収入が安定していなくて結婚は不安でしたが、彼女が「そんなこと気にしてたの? なんとかなるよ!」と言ってくれて、不安が飛んで、どんなことがあっても一緒に乗り越えていけると思いました(28歳男性)
- 仕事で大きなミスをして落ち込んで帰ったとき、彼女が「寒かったよね、おつかれさま。早くごはん食べよ」って言ってくれたとき。その瞬間「結婚しよう」と決意しました。(30歳男性)
男性は彼女が自分ごとのように、気持ちに寄り添ってくれたり、喜んだり励ましてくれたりする姿に対し、これからも一緒にいたいと思うようですね。
男性も調子の良い時は強く見せる傾向にありますが、人間ですので弱い部分はもちろんあります。そんな弱い部分や、弱っている時に支えてあげたり、頑張ってきていることに対して一緒に喜んであげられる女性でいることが、結婚につながるのでしょう。
独身アラサーの女性は意識や気持ちが自分に向いていないと嫌だと言う傾向にある人も多いので、相手の男性へ目線を向ける余裕を持つことが大切です。
実際に婚活をする前に、事前にマインドセットや婚活市場を知ることなど、現実を見ることが重要なポイントです!
7.男性バッシングをやめる
結婚できない女性で、よくある女性の言動が、男性へのバッシング発言です。彼の〇〇なところが嫌い、同僚の男性の仕事ができないところがダメ、〇〇君は話してても全然面白くなかった・・・など。そもそも人の文句を言いたい時は、直接言うこと以外は控えるようにしましょう。また、原点思考でここがダメだから良くない、と言う考えよりも、相手の良い部分に目を配り、弱いところですら言い換えして挙げられるような女性でいることを心がけましょう。
彼の嫌いなところがあれば、直してもらえるように伝える努力をすること。同僚が仕事ができないと決めつけるのではなく、適材適所で役割がある可能性があるので、彼の能力を知り、どうしたら彼の能力を活かせるのかを考えること。話が面白くないと待つのではなく、男性側に面白いと思ってもらえるような話をすること。
そういった自発的な行動や、相手のことを思う言動や行動が女性としての魅力を上げてくれるでしょう。
8.独身だらけの女子会をやめる
女子同士で群れると馴れ合いが多くなり、さらに独身アラサー女子だらけだと結婚を促す環境になく、結婚に対する意識も変わってきてしまいます。
「あ、結婚しなくても楽しい!」「ずっと独身のままでいいや!」と思って、今を楽しんでしまいますが、あなたも友達も周りも40歳50歳60歳と年を取るという事実は変わりません。
同じことが10年後、20年後できているとは限らないのです。決して独身ということが悪いわけでもないですし、女子同士で遊んだり話すことが悪いわけでもありませんが、この先を見据えた時に、独身女性と一緒に遊び続けることがあなたにとってプラスになるのかを考えることが大切です。
すでに結婚している人に結婚の良さを聞いたり、大変な部分を聞くことで今後どういった生活をしたいかの参考にすることで、独身の楽しさではなく結婚することでの幸せや、新しい価値観が生まれるきっかけになるかもしれません。
9.婚活を周りに宣言する
独身アラサー女子がやりがちなのが、「結婚しないの?」と聞かれても「わからないです」と言ってしまうことや、婚活をしていても隠してしまうことです。
そういった質問がなくても、「実は最近婚活していまして・・・」と素直に言った方が、周りも必然的に協力してくれる可能性もあります。多くの女性は婚活している自分が恥ずかしいと勘違いしているのですが、婚活する新たなライフステージを作るための活動なのですから、何も恥ずかしいことはありません。
仮に馬鹿にするような人が居ても、そのような価値観の人からは離れても良いと思って良いと思います。そうではなく、婚活していることをアウトプットして話を聞いてくれるような人に意見を聞き、「次はもっとこうした方が良いかもしれないね」などとアドバイスをしてもらえたり、応援してもらえる人を作りましょう。またこういった相手を作り、素直に意見を聞くことで、先ほども話した「客観視する力」が養われます。
どうしても周りに理解者がいないようであれば、専門家や結婚相談所のカウンセラーに話を聞いてもらうのも一つの手かもしれません。
10.誰に対しても同じ態度で振る舞う
独身アラサー女性でやりがちな対応として、理想的な相手には、ニコニコ笑顔で対応していても、そうでない相手には素っ気ない態度。人によって態度を変えていませんか?
コロコロ人によって対応を変えてしまう女性は、いざ理想的な男性が現れた時にも、普段、人に対して気遣いが出来ていないため、人が喜ぶことをしてあげることに慣れていないので、男性側が一緒にいたいと思う確率も低くなってしまいます。男性は一緒に居て、尽くしてあげたくなるくらいの愛嬌と、人のことを想って行動してくれている姿を見て、「こんな人と一緒に居たい!」「僕だけの女性でいてほしい!」と思ってもらえるのです。その為には、常に誰に対しても何をしたら喜んでもらえるかな?と考える習慣が大切なのです。
体調や気分によって、たまにきつい態度で対応してしまうことがあっても、人によって態度を変えてしまうと周囲の人からの噂で良いイメージに思われない可能性も高く、理想の男性の耳にもその噂が入ってしまうかもしれません。逆に言うと、普段から誰にでも気配りをして相手のために行動できるような人であれば、その噂がいろんな人の耳に入り、あなたへのイメージもグッと上がることでしょう。
11.出会いの幅を広げる
独身アラサー女性が、1年以内に結婚するためにやるべき行動は、やはり出会いの幅を広げることです。特に、職場や学生時代の交友関係での恋愛しかしてこなかった人は、マッチングアプリや結婚相談所など、自分から求める出会いに対して、まだまだ抵抗がある女性もいます。
自然に出会うことができるのは、確かに学生時代や会社で新しく出会った人と授業や仕事を通して仲を深め、恋愛に発展する流れにはなりますが、30代になると転職でもしない限り、なかなか難しいのです。社会人サークルやBarなどに行って人が集まる場所に行くこと出会いの幅を広げるための手段で、社交的な女性であれば、新しい出会いを狙えるでしょう。
しかしながら、注意点として1年以内に結婚するための方法としては少し弱く、自分自身が1年以内に結婚をしたいと思っていても相手が同じ気持ちかと言えばそうではありません。であれば、しっかり男性側も出会いや結婚を求めている人に出会える場所で婚活することで、1年以内に結婚する確率を上げることが出来ます。
マッチングアプリや婚活パーティーなどのイベント、結婚相談所がパートナーと出会うための目的にフォーカスした活動方法ですので、自分の目標設定と活動日数などを考慮して、併用して活動することをオススメします。
12.リアクションを取る
男性と会話をしていても、無表情で「ふーん」と言わんばかりのリアクションをしている女性は要注意です。どんな話でも「私はあなたの話を聞いてますよ」とと分かってもらえるように、相槌を打ったり、会話の内容に合わせて笑ったり驚いたり、しっかりリアクションを取ることで、「僕に興味を持ってくれているな」と嬉しく思ってもらえるのです。
まずは相手への質問をして、相槌や会話の内容にリアクションをして、「私も〇〇はこう思う!」「▲▲なところが凄い!」と自分の意見も少し入れて、また質問をするという流れを作ると、心地よい会話の流れが生まれます。相手がよく話す人であれば、リアクションや質問を多めにして自分の意見は1割くらいにすることや、口下手そうな人には、7:3か、6:4くらいの割合で相手のことを知るための質問や、その回答へのリアクションを多くしてあげることで心地よい会話の流れを作ることができます。
あとは、よく話す男性は特に、大きめのリアクションをとってあげるとより喜んでもらえます。口下手な人や落ち着いている人には、大きなリアクションというよりは、しっかり相槌をうって、それを聞いたあなたの感想を伝えてあげることでコミュニケーションを図ることができます。そして、重要なのが「笑顔」を見せること。終始、笑顔のない会話をされると「楽しくなかったのかな」と男性側が落ち込んでしまう原因になるので、一緒に話せて楽しいですよと伝えてあげる為にも、会話の中で笑顔を見せてあげることが重要です。
自分の言動や行動を改めて見直す必要がありますね。婚活をしている時以外にも、普段からの言動や行動、思考が婚活に活きてくるのですね!
13.相手にしてもらいたいことは自分からする
独身アラサー女性でありがちな対応ですが、デートのお誘いやお店選びなどのエスコートを待っているだけの姿勢でいること。20代の時はそれだけでも良かったかもしれません。ですが、30代になると、相手に合わせた大人としての対応や、それなりの積極性、自発的な行動がないと魅力に繋がりません。
忙しい男性と連絡を取ることが出来たら、「忙しいのに連絡ありがとう!無理して返信しなくて大丈夫だから疲れていたら、ゆっくり寝てね!」と言って、相手が返信にプレッシャーを感じないで済むかな、と気配りすること。一緒に食事にいくことになったら、男性側に店を選んでもらうことを待っているのではなく、女性から候補のお店を3つほど選んで、「もし行きたい店見つからなかったら、候補挙げておいたから好きな店教えてね!予約しておくよ〜!」と、率先してリードすること。そうすると、男性側は「あ、僕からも何かやってあげないといけないな」と感じてもらえるでしょう。
なんでコレしてくれないの?と思った時には思い返してください。「相手にしてもらいたいことは自分からやる」。この言葉を心がけるだけでも、婚活に大きな変化を与えるでしょう。
14.何かしてもらったら笑顔で感謝
男性にはエスコートしてもらって当たり前、食事を奢ってもらって当たり前だと思っていませんか?
ある程度、稼ぎのある男性は、好意があってもなくてもケチだと思われたくない、気前がいいと思われたい、格好をつけたいという思いで奢ることが当たり前だと思う人もいるかもしれませんが、全ての男性がそうではないことと、例え男性が奢ることが当たり前だと思っている場合でも、ありがとうという言葉がないことは論外ですし、言葉はあっても「当たり前でしょ?」と言わんばかりの態度でいると、次回も一緒にご飯に行きたいと思ってもらうことが出来ません。
ご馳走をしてもらったら、「ありがとう〜!美味しかった〜!楽しかった〜!」と笑顔で言うのは鉄則です。何かをプレゼントしてもらった時も、同じように全力の笑顔で「ありがとう〜!うれしい!」と感情を乗せて伝えること、お店を選んでもらったら、「忙しいのにありがとう〜!」と必ず感謝の気持ちを笑顔で伝えてください。
何かをしてもらうたびに「〇〇してくれてありがとう!私は嬉しい!」ときちんと伝えることで、男性もまたあなたに何かしてあげたいと思ってくれるので、積極的に笑顔で感謝を伝えましょう。
15.気持ちは言葉にして伝える
独身アラサー女性にありがちな言動ですが、男性に不満や要望があるときに「なんで察してくれないの?」と機嫌を損ねてしまうことです。特に男性は察することが苦手な人が多く、言葉にしないと伝わらないこともしばしばあります。
男性に結婚してほしいと思っている場合、待ち姿勢ではなく、「私は結婚を見据えることができる人でないと付き合うことができない」という意志や、付き合っている過程でも「〇〇歳までに結婚したいと思っている」という意志を伝えることが重要です。
現に、結婚を決めた理由の中で上位にランクインした内容は、女性から結婚の意思を伝えられた時が多いので、良いことも、直してほしいことも、モヤモヤしていることも伝えることが重要です。コツとしては「〇〇してくれたことが嬉しい!」「▲▲なところがすごく悲しくなるから、直してほしい」「□□に対して不安だから、あなたの気持ちも教えてほしい」といった感じで、内容+感情を合わせて伝えることで男性側も、これからも喜んでもらおう!ここは直そう!と思ってもらいやすく、理解を示してもらえるでしょう。
16.レスポンスは早めに返す
メールやLINEの返信に対して、また今度でもいいや・・・と返信に時間をあけてしまう女性も多くいますが、男性にとっては自分に興味ないのかな?と捉えられてしまう可能性もあります。もちろん相手に合わせてレスポンスをする必要はありますが、質問や近況報告などが多い男性には早めに返信をすることで好印象を持ってもらえます。
相手が返信が遅いタイプであっても、相手からの返信を求めるような文章は送らず、連絡の内容に合わせた返答と、お礼や挨拶などの内容だけ簡潔に伝えれば、レスポンス自体は早めであることに嫌な気をする人はいません。男性の中には、ダラダラとメールやLINEで会話を続けることが苦手な人もいるので、そういった文章にはせずに、来た連絡に対して簡潔な内容で返すことを心がけるだけで良いでしょう。
中にはすぐに返信すると、「軽い女性だと思われてしまう」「簡単に連絡ができる女性と思われる」と心配になる方もいるようですが、メッセージの内容でそう思うことがあっても、レスポンスの早さに対してマイナスに思うことはほとんどないでしょう。(居たとするとその男性は余裕が無さすぎる男性ですかね。)
16.断られることは当たり前と認識をする
独身アラサー女性の悩みのひとつで多いのが、やはり自分から積極的にデートに誘うことや、女性から告白すること、プロポーズすることに対して勇気がでないということです。女性は一歩引いて男性の反応を待つという古くからの文化がありますが、今はそんな時代ではありません。
結婚となると人生のパートナーとなる人で、この先ずっと一緒にいる人を決めるという一段決心をすることは簡単に見えて簡単ではありません。そのため、断られることは当たり前なのです。そして断られたあなたが、魅力がないのではなく、別のパートナーと出会うチャンスがあると思うことが重要なのです。そしてまた色んな価値観に触れるという感覚で、色んな男性と出会い男性心理を知ることが大切です。
独身アラサー女性は20代の時にはモテていた人も多く、自分からアプローチすることすら慣れていない故に断られることに対しても、プライドが許さないという意見の方も多いです。しかしながら、女性からのアプローチは珍しくもなく、むしろ女性からのアプローチが交際や結婚に繋がることの方が印象に強いので、積極的にアプローチすることはやめず、断られても真摯に受け止め、どういうところがダメだったかを相手から聞き出し、知ることで、次に出会う男性との交際に活かすことができるでしょう。
17.目標を柔軟に変えて焦らない
1年後に結婚すると決めて婚活をしても、実際に活動する中で経験したことや感じる内容によって、目標が変化する可能性は大いにあります。
「1年以内に、子供を育てたいと考えている男性と出会って、共働きもできるよう都内で一緒に暮らせる相手と結婚する」と目標を掲げたとして、色々な相手と話をする中で、「田舎で暮らして、共働きまでしなくてもある程度の収入で子育てをしながら暮らす生活をする」という価値観に出会う可能性もあるので、共働きや都内で住むことに対する目標を省くことになることもあります。
人生の中で、共働きや都内に住むという目標よりも、「子育てをしたい」という気持ちが強く出た場合、こういった決断になることもあるため、婚活をしていく中で、自分自身と対話し、何をしたいから結婚を選ぶのだろうか?という問いをかけて、取捨選択することも早期結婚のコツです。
もちろん、内容にこだわり「1年以内に」と決めてしまった部分を伸ばすこともひとつの選択です。目標に達成できなかったことに対し焦ってしまうことや、こだわりすぎてしまうことが、婚活の上で迷走してしまう原因となるので注意しましょう。
相手のためを思って何ができるか?ということを日頃から考えて行動できる人は、やっぱり婚活においても成果が出やすいでしょう。
まとめ
独身アラサー女性が1年以内に結婚するためには、出会い方などのこだわりを無くし、固定概念や思い込みをやめて、女性から積極的にアプローチをする場を作り、誰に対しても同じ対応をして、相手のために何ができるかを考えることが重要な鍵となります。
婚活がしんどいと考えてしまうことや、無理だと諦めてしまう人も多いですが、今回お伝えした17のこと全てできるようになることが出来たら、人間としても一段階レベルの高いフェーズとなり、成長することが出来ると思いませんか?
今回のご紹介した17のことは、婚活においも人生を生きる上でも、心を豊かにするための方法です。女性として、人間として魅力を高めることで、独身アラサー女性が「1年以内に結婚をすると」という目標実現のための早期手段になることでしょう。